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新築や改装時に、インクジェットで出力した壁紙を使用することで、他の市販の壁紙を使っている建物と圧倒的な差別化がはかれます。今までは消防法や建築基準法等様々な制約がありましたが、ケイエヌトレーディングの防火壁紙KN-101なら法的な問題を全てクリアしていますので、どんな場所にでもどれほどの量でもお使いいただくことが可能です。また、面倒な液体ラミも不要です。ホルムアルデヒド発散等級では最高の「F☆☆☆☆不燃材料認定でも最高の「不燃材料」を取得しています。
ラミネートフィルムが不要な為、無光沢に近い表面の質感が室内空間をシックに演出いたします。また、ラミネートをしないのでロス率が低いのも特徴です。材質にいたっては、生分解される素材を使用していますので環境にも非常に優しい資材になっています。
上記施工例は、ある飲食店のトイレにインクジェット用壁紙を使用した現場です。特に女性がお店選びをする際に、お店の雰囲気と合わせてポイントの一つに挙げられるのがトイレ空間です。 店舗全体をリフォームするにはコストがかかる上、大変大掛かりになってしまいます。今回、築約10年の店舗で、まずはトイレを何とかしたい、とのご要望に対し、KN102+KN-FILM12を使用し壁紙を貼り替えました。 オリジナル性を出す為に壁紙のデザインは、お店のシンボルマークを使用しました。こちらの飲食店がチェーン店であったこともあり、認知度を上げる為にも今後全店舗の壁に使用していきたい。と大変喜ばれていたそうです
難燃材料でも準不燃材料でもなく”不燃材料”としての認定を取得しています。難燃材料や準不燃材料には使用する場所の制限がありますが、不燃材料の認定を受けているKN-101は制限を受けることがありません。制限がないということがどれほど使いやすく、売りやすいかを考えると認定を取得していない商品には戻れません。
建築材料の内不燃性能に関して政令で定める技術基準に適合するもので、国土交通大臣の認定を受けたもの。
建築材料の内、通常の火災時における加熱が加えられた場合に、加熱開始後10分間第108条の2各号(建築物の外部の仕上げに用いるものにあっては、同条第1号及び第2号)に掲げる用件を満たしているものとして、国土交通大臣が定めたもの又は国土交通大臣の認定を受けたもの。
建築材料の内、通常の火災時における加熱が加えられた場合に、加熱開始後5分間第108条の2各号(建築物の外部の仕上げに用いるものにあっては、同条第1号及び第2号)に掲げる用件を満たしているものとして、国土交通大臣が定めたもの又は国土交通大臣の認定を受けたもの。
準不燃材料や難燃材料は様々な使用場所の制限がありますが、不燃材料として認定を受けているKN-101は使用場所の制限を受けません。
ホルムアルデヒド発散等級F★★★及びF★★の製品を使う際の計算は(F★★の製品面積)×(換気効率別に決められたF★★用の係数)と(F★★★の製品面積)×(換気効率別に決められたF★★★用の係数)の合計が床面積を超えないこととされています。仮に一時間当たり半分の量の空気が換気できない環境で、100㎡の正方形の床面積を持つ建物の場合。F★★★用の係数が0.5となり、壁面の高さが5mであれば、天井を含めた総壁面面積300㎡に対して使用できるのは200㎡以下となります。同様の条件でF★★であれば実に33.3㎡以下しか使えないのです。
F★★★★KN-101には上記のような計算は不要です。F★★★★の認定を受けているKN-101は使用面積の制限を受けません。
シックハウス症候群の元となるホルムアルデヒドには厳しい制限が存在します。KN-101は、発散等級の最高の規格F★★★★を取得しています。 F★★★までの 商品には貼ることのできる面積に制限があるため、使える面積を建物の換気効率を計測して計算しなければなりませんが、KN-101にはそういう計測や計算は不要です。1の不燃材料認定と合わせて、使えない場所があったり使えない量があったり、いう制限を徹底的に排除しました。
今、液体ラミネートをお使いのお客様ならご存知の事とは思いますが、液体ラミネートの処理後の掃除の大変なこと。そして、施工時になって初めて分かるラミネートのムラによる反射の違い。苦労してラミネートしてもクレームになることさえあります。
液体ラミネートなしに不燃材料の認定がとれているKN-101ならそういった心配も不必要です。
弊社スタッフが御社の出力ルーム・ストックルーム・作業場のホルムアルデヒド濃度を計測に伺います。(有料)
現場の計測値の証明書をその場で発行いたします。
空気中に一定基準値以上のホルムアルデヒドが計測された場合は、F☆☆☆☆の認定が取れませんのでご了承下さい。
様々なオリジナルのデザインを出力して下さい。
出力済みのKN101が梱包された各パッケージにホルムアルデヒド情報ラベルが貼られている必要がございます。ホルムアルデヒド情報ラベル・防火表示ラベル申請書用紙に現場名・出力枚数等の情報をご記入頂き、弊社が認定番号の入ったラベルを発行させて頂きます。(50円/枚)(認定番号は、防火施工ラベルの申請に必要になりますので捨てずに保管するか、又は番号をお控えください。)
必要であれば施工現場に貼る防火施工ラベルを取得することも可能です。日本壁装協会のホームページ(http://www.wacoa.jp)で認定番号(4参照)を検索し、それに基づいて業者様自らが申請してください。 (但し、日本壁装協会に登録している業者様でないと申請できませんのでご注意下さい。
飲食店舗・ブティック・娯楽施設などなど、壁紙の需要範囲は無限です。